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代表メッセージ

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平素は当社及び当社グループの事業活動にご理解を賜り、厚くお礼申し上げます。

当社を中心とした広電グループにおきましては、旅客輸送における設備の修繕をはじめとする安全確保のより一層の強化や、顧客へのサービス向上を図り、安全で快適に暮らせる街づくりを目指して様々な取り組みを進めております。

さて広島市では、昨年8月に利便性の高い公共交通ネットワークの構築や公共交通サービスの充実・強化を図るため、「公共交通体系づくりの基本計画」及び「バス活性化基本計画」が策定されるとともに、広島県と山口県にまたがる11市13町で構成される「広島広域都市圏」を設定し、連携しながら発展していこうというビジョンが打ち出されました。

こうした動きの中にあって、当社におきましては、自社の電車、バスをお客様にご利用していただくためにどうしたら良いかを考えるだけでなく、これからは新しい公共交通体系の実現に向け、利便性の高い地域公共交通ネットワークの構築と、広島の公共交通全体の利用者を根本的に増やしていくことに取り組んでいきたいと考えています。

また、当社の本社に隣接した広島市の千田地区では、広島大学跡地の活用策「ひろしまの『知の拠点』再生プロジェクト」が始動し、まさに新しい街が誕生しようとしています。当社は、この千田地区界隈にバス車庫の跡地や社宅跡地、駐車場など保有しており、新しく誕生する街の機能を補完する形で、若年層から高齢層まで幅広い世代が生活しやすい環境をつくりたいと考えております。

当社グループは、これからも広島の新しい街づくりに貢献できるよう努めてまいります。皆様には、引き続き、これまでと変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成28年7月
代表取締役社長 椋田 昌夫