会社·IR情報戦後・被爆70年事業

概要

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当社では、今年広島が原爆投下から70年の節目を迎えるにあたり、戦後・被爆70年事業として、記念事業の開催、共同企画への参画、関連事業への協賛などを実施いたしました。
開業以来、当社が電車・バス・不動産事業を柱に広島の街づくりの一翼を担う企業としてここまで成長できましたのも、戦中、戦後のとりわけ経営環境の厳しい時代に、 多くの広島市民の支えと諸先輩方の不屈の精神があったからこそです。当社では今一度社員及び関係者がこの史実を振り返り、感謝の意を表すため、各種事業を通じて、 広電スピリッツの原点を知る機会を設けるとともに、地元広島で行われた、各種戦後・被爆70年関連事業への参画・協賛を行いました。

事業内容

広島電鉄概略史

1910(明治43)年6月18日 広島電鉄の前身、広島電気軌道㈱設立
1912(大正元)年11月 電車開業
1917(大正6)年8月2日 広島瓦斯㈱と合併、広島瓦斯電軌㈱となる
1922(大正11)年8月22日 宮島線西広島〜草津間が開業
1923(大正12)年 広島市に都市計画法を適用、都市計画策定が始まる。当社軌道に沿って都市計画道路が計画される
1931(昭和6)年2月1日 宮島線、広電宮島口まで全通
1936(昭和11)年9月8日 楽々園遊園地開園。鉄道建設と並行して、沿線の宅地開発や遊園地の経営を開始
1937(昭和12)年7月 日中戦争勃発により工場へ通勤する工員が急増、電車・バスの利用者が急激に増加
1938(昭和13)年2月1日 広島乗合自動車㈱を買収し、市内バス部門を設置
1942(昭和17)年4月10日 産業別統制の流れを受け、広島電鉄㈱を設立し、広島瓦斯電軌㈱より運輸部門を分離
1943(昭和18)年4月1日 男子従業員の出征によって生じた人手不足を補うため、「広島電鉄家政女学校」という、働きながら学ぶ学校を設立
1943(昭和18)年4月1日 戦時統合により郊外8社を合併し、郊外バスの運行を開始
1943(昭和18)年12月26日 工場への従業員輸送用のため、江波線一部開業、以後戦時中に舟入南町まで延長及び比治山線を新設
1943(昭和18)年〜 資源・エネルギーが極端に不足し、車両修繕用の資材調達も極めて困難となる
1944(昭和19)年 女子挺身隊、動員学徒が当社に派遣される
1945(昭和20)年3月15日 運輸業は工業生産を支える重要な産業として、当社も軍需充足会社に指定される
1945(昭和20)年8月6日 広島市に原子爆弾投下、当社も壊滅的な打撃を受ける
1945(昭和20)年8月9日 被爆3日後、己斐〜天満町間の電車運行を再開
1945(昭和20)〜1947年 終戦までは軍の支援を得、終戦後は同業他社の援助を得て電車の復活に尽力
1954(昭和29)年6月10日 広電観光㈱設立、以後、グループ会社経営を通して建設、流通、レジャー・サービス業といった様々な分野の産業に進出
1956(昭和31)年1月9日 バスの免許キロが1,000kmを突破、1961(昭和36)年には車両数が500両を突破、高度成長期にバス部門が飛躍的に拡大
1958(昭和33)年4月1日 電車市内線〜宮島線の直通運転を開始
1965(昭和40)年頃〜 モータリゼーションの急激な進展により電車・バスの利用者が激減、収支も急激に悪化
1965(昭和40)年〜 廃止となった他社路面電車を譲り受けて車両の大型化を図り、電車・バスのワンマン運行など合理化策を進める
1969(昭和44)年7月16日 不動産部を設置、観音台や毘沙門台などの大型団地を相次いで開発
1971(昭和46)年12月1日 軌道敷内諸車乗入禁止規制が復活、道路渋滞で速度が著しく低下していた市内電車がよみがえる
1975(昭和50)年頃〜 郊外に開発される大型団地へ次々とバス路線を延長
1975(昭和50)年〜 広島東洋カープの優勝や1980(昭和55)年の広島市の政令指定都市移行を祝し、花電車を運行
1982(昭和57)年11月18日 ドイツのドルトムント市より電車を購入し運行開始、路面電車が広島市の観光資源となる
1984(昭和59)年4月15日 開業時の100形電車を再現
1984(昭和59)年5月1日 県北から大阪への高速バスを運行開始。以後、東京・名古屋・山陰地方へ次々に路線を新設
1985(昭和60)年〜 市内〜宮島線直通電車を大幅に増強、1989(平成元)年にはほとんどの列車が市内直通便となる
1986(昭和61)年11月23日 東観音台の宅地を土地区画整理組合より購入し分譲、1991(平成3)年には仁保南を購入、分譲
1997(平成9)年12月10日 ノンステップバスを購入
1999(平成11)年6月9日 ドイツより完全超低床車両、5000形(グリーンムーバー)を輸入、運行開始
2000(平成12)年3月 鷹野橋電停のバリアフリー化が完成、以後電停施設のバリアフリー化を順次進める
2001(平成13)年8月29日 バス路線再編の過程で契約社員制度を導入
2005(平成17)年3月30日 国産初の完全超低床車両、5100形(グリーンムーバーマックス)の運行を開始
2006(平成18)年3月9日 環境に配慮したCNGバスを導入、2009(平成21)年にはハイブリッドバスを導入
2008(平成20)年1月1日 広島県交通系ICカード「PASPY」(パスピー)を導入
2009(平成21)年10月16日 賃金制度変更、契約社員制度を正社員化
2012(平成24)年2月17日 老朽化した紙屋町ビルを建替え、紙屋町にトランヴェールビルディングを竣工
2012(平成24)年4月1日 呉市交通局の廃止により、バス事業を承継し、呉市域の運行を開始
2012(平成24)年7月2日 石内東地区開発事業に着手
2012(平成24)年11月23日 電車開業百周年(様々なイベントを実施)
2013(平成25)年2月15日 超低床車両1000形営業運転開始
2015(平成27)年3月21日 ひろしま公共交通ナビ(バスロケーションシステム)「くるけん」運用開始