企業·IR情報CSRへの取り組み

健康経営優良法人への認定

2019年2月21日

「健康経営優良法人 ~ホワイト500~」に3年連続で認定されました

 広島電鉄株式会社は、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する健康経営優良法人認定制度で、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む企業として「健康経営優良法人~ホワイト500~」に3年連続で認定されました。

 当社は、お客様に「安全・安心」な運行を確保する企業として、従業員一人ひとりの健康は経営の基盤であるとの考えに立ち、運転士に対して定期的に人間ドック、脳・心疾患検査を実施するなど健康管理の徹底を図っており、その結果、病気の早期発見・早期治療につながり、重大な病気の発症を未然に防ぐ効果と併せて、従業員の健康に対する意識の向上にもつながっています。

 また、病気の治療や育児・介護など本人のライフスタイルに応じて、正社員のまま労働時間を選択できる「短時間正社員制度」を導入し、多様な働き方を推進しています。

 これらの取り組みにより、仕事と治療を両立しながら、柔軟な職場復帰が可能となり、離職率の低下にも寄与しています。

 今後も、従業員の健康増進を重要課題と認識し、心身ともに健康で働きやすい職場づくりに取り組んでいきます。