「ICカード全扉乗降サービス」を連接車両(30m級)へ拡大します!
2022.3.8 掲載
広電電車では1000形車両(グリーンムーバーLEX)において、お1人でICカードをご利用の方に限り、ご自身でICカードをタッチして精算(セルフ精算)していただくことで、すべての扉から降車できるサービス(以下「全扉乗降サービス」)を実施しております。お客様からもご好評をいただくとともに他の車両への拡大の要望も多くいただいていることから、2022年3月より同サービスを連接車両に拡大します。
将来的には、2022年3月4日に公表しました新たな乗車券システムを活用するなどして、すべてのお客様がどの扉からでも乗降できるサービスの導入を目指します。皆様に広電電車をより便利にご利用いただけるよう努めてまいります。
全扉乗降実施車両
長期故障車など一部車両を除く連接車両において、全扉乗降対応しております。サービス開始日
2022年3月より順次(対応工事が完了した車両から順次運行予定)
第1便は3月12日(土)より運行開始予定です。
ご利用方法について
該当車両には車両正面および扉にICカード全扉乗降車両のマークと案内サインを貼付します。
※これまで全扉乗降サービスを実施していた1000形車両にも電車正面に新たなマークを貼付します。
- 全扉乗降マークと車両貼付イメージ
- 乗降イメージ
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「全扉乗降サービス」の対象となるお客様
ICカードをお1人でご利用のお客様は、降車リーダーにタッチすることで自動精算し、全ての扉から降車が可能となります。乗車の際には降車の方を優先していただくようお願いします。 -
「全扉乗降サービス」の対象とならないお客様
下記のいずれかに該当するお客様は、対象車両であっても乗務員のいる扉から降車いただく必要があります。
・現金、電車乗換券、一日乗車券(MOBIRYデジタルチケットを含む)をご利用のお客様
・1枚のICカードを複数人でご利用になるお客様
・ICカードで残高不足が発生したお客様
・こどもPASPY以外をご利用になる12歳未満のお客様
・介護者をご同伴のお客様
・降車時にエラーが発生したお客様
実施予定車両(2022年3月1日現在)
連接車両54編成[内訳…2号線 38編成、1・5号線 16編成]
ご利用可能ICカード
PASPY、Kitaca、PASMO、Suica、manaca(マナカ)、TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCA
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