広電宮島口駅および軌道を移設し、7月2日(土)14時頃より新駅を供用開始します
2022.6.2 掲載
2022.6.17 更新
広島県および廿日市市による宮島口地区整備事業と連携して工事を進めてきた、広電宮島口駅および軌道の移設について、2022年7月1日深夜より、線路切替と信号付帯設備の設置と点検、試運転等を行ったのち、7月2日(土)14時頃より移設後の広電宮島口駅の供用を開始します。
移設後の広電宮島口駅は、現在の駅よりも約70メートル海側へ移設し、宮島口旅客ターミナルに近接することで、広電電車と宮島へ渡る船とを一層スムーズに乗り継いでご利用いただけます。
駅・軌道移設にともなう電車の運行について
7月2日(土)は始発から14時頃まで広電宮島口~JA広島病院前間の電車を上下線ともに臨時運休し、バスによる代行輸送を実施します(広島駅~JA広島病院前間は通常通り運行いたします)。
>代行バスの詳細はこちらをご確認ください。
また、広電宮島口駅の移設に伴い、2022年7月2日(土)に、2号線(宮島線内)の所要時分を変更するダイヤ改正を実施いたします。
>ダイヤ改正の詳細はこちらをご確認ください。
移設後の広電宮島口駅 完成イメージ
▲南側:旅客ターミナル側から
▲西側:県道厳島公園線側から